日本テレガートナーは、2006年7月から施行されたEU（欧州連合）の「RoHS指令」で禁じられる「特定有害化学物質(カドミウム・六価クロム・鉛・水銀・ポリ臭化ビフェニール（PBB類）・ポリ臭化ジフェニルエーテル（PBDE）)」の削減を進め、RoHS指令に対応するよう環境負荷を低減した製品の提供を目的とし、関係協力会社と共に「グリーン調達」の推進に取組んでいます。

改正RoHS指令（2015/863/EU）について
2015年6月4日欧州委員会より従来の6物質（鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE）に加えて4種のフタル酸エステル類（DEHP、BBP、DBP、DIBP）が新たな規制物質として追加されたほか、全ての電子機器が対象となる有害化学物質規制として公示され、2019年7月22日より開始されています。改正RoHS指令に関しましても関係協力会社と共に推進に取組んでいます。

また、環境規制(REACH)への対応へも取組んでまいります。